ブログが遠のいていました🙇♀💦
二学期に入ると、毎年あちこちの小学校で
「せかい!動物かんきょう会議」を1校につき4時限という枠を戴いて開催しています♪
宇部市のみならず下関や美祢と広がり大忙しの充実した毎日です😊各学校の子どもたちから元気をもらって歩いているようなものです!!www
子どもたちの地球
子どもたちのSDGs
子どもたちは、それぞれ関心のある動物の目になり、動物目線で、地球を見る。人間のやってきたことにもの申す。仲間の動物たちから、さまざまな意見をもらいながら、動物会議は進んでいく。
「人間に殺されるから透明な動物通路を作ろうよ」「人間に海の汚さをわからせるためにポスター作ろうよ」など。
中には「ジンベイザメならプラごみ捨てる人間を飲み込んじゃえ」とか過激な意見もでます。
それは全部動物になりきった子どもたちの想いなので、かぶじい(きむらっち)は全部受け止めます。
そうやって、動物たちの気持ちがわかる人間にいざ戻ったとき、こどもたちは、我に返り
「あ、人間だった…」
さあ!こっからだ!人間にもどったみんなは、一体どうしたらいいんだろう。一体何ができるだろう。
みんな、自分に何か嫌ぁな、悪いことが起こったとき、誰が犯人だ!?と犯人探しして、お前か?とずーっと犯人探ししてて、悪いことが良くなるかな?
と、かぶじいは子どもたちに問う。
すると子どもたちは目を見開いてはっとしたり、首を横に小さく振ったりする。
「誰がやったか」より「どうすれば良くなるか」
を考えた方が、次に悪いことが起こらない確率高いよね!!早いよね!!
今の汚れて熱い地球のこともそう!
地球に生きる生き物の気持ちのわかる人間である自分たちに、何ができるか、どうしていきたいか、考えて自由に描こう!可能か不可能かなんてどうでもいい、どんな意見もこの会議はOKだったよね!!
と子どもたちはそれぞれに想いを描く。
バナナで服を作る
ゴミをロケットで打ち上げては太陽光で焼く
海中掃除マシーンを作る
ドローンでゴミを回収する
発表が苦手な子が堂々と発表したり
集中力のない子が集中してやりとげたり
学校の先生や見に来られていた校長先生もびっくりされます
もっともっと子どもたちと対話をし、問いを立て、正解のない、ここからスタートのかんきょう会議。
子どもたちの終の棲家である地球を、子どもたち自身で守っていけるように
私たちメンバーも、もっともっと学び改善して行きたいと思います。
木村は、あと、3校回ったら、サファリパークやときわ公園での一大イベントに全集中!
あ、勿論、子どもたちの命を救う救命の方も、頑張ります!!
久々のブログで(笑)長ぁくなりました!すみません😊これからも応援よろしくお願いいたします✨